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zoom RSS ムーンライト1

<<   作成日時 : 2015/09/12 14:59   >>

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  ずっと笑顔でいられる恋がしたい。泣きたくなるような恋がしたい。自分が幸せだと思える恋がしたい。一生に1度でいい。そんな恋がしたい。


陽一の場合
 自分でも思う。八方美人だと。僕はスーパーで働いていて、あっという間に35歳になっていた。あまり、恋愛とかしたことがなかった僕。そんな僕に、ブログで知り合った彼女がいた。彼女とは遠距離恋愛だった。僕は本当に彼女のことが好きだった。けど、彼女に「結婚しよう」とは最後まで言えなかった。自分の年収のこともそうだし、自分の親が働いていないので、将来にも不安があった。


 僕は自分にそんないい訳をしていた。彼女との関係は順調だと思っていた。遠距離だったので、月に1回会えるかどうかだったけど。それでも僕は幸せだった。毎日メールをして、たまに会えるだけでも。あのころの僕は自分勝手だと思う。けど、その時は自分勝手なんて思わなかった。だから、きっと人を傷つけたりしちゃったのだろう。


 僕は彼女がいたけど、色々な人と会いたいと思って、他のブログの友達にも会ったりした。別に浮気をする気もないし、できないから。けど、そんな僕に彼女はいつも泣いたり、怒ったりした。僕たちの価値観は違っていたのかもしれない。「普通じゃないよ」と彼女に言われたこともある。普通ってなんだろう??普通なんて、それぞれ違うじゃないか。幸せが続くと人は麻痺してしまうのかもしれない。これが当たり前のことだと。僕もそんな一人だった。


 ある日、彼女にメールしても返事が来なかった。次の日にメールしても返事が来なかった。毎日メールしたけど返事が来なかった。僕も大人なので、そのぐらいはわかる。自分が彼女にふられたという事実を。


 それでも僕は彼女をあきらめることができなかった。メールの返事が来なくても。メールの返事がずっと来ないので、彼女の身に何か起こったのかと心配して、彼女の友達にもメールをしたぐらいだ。


 そして、彼女からメールが来た。「私の友達に迷惑をかけないで。私たちは終わったの。そのぐらいわかってよ。もうあなたのことは、全然なんとも思ってないかな」

 わかってはいたけど、現実にわかるとすごく悲しくなった。たくさん泣いた。それでも彼女のことを忘れることができなかった。忘れることができたらどんなによかっただろう。

 ふられても、僕は彼女のことが好きだった。僕は彼女の誕生日とクリスマスにはメールを送った。もちろん返事はなかった。

 次の年にもメールを送った。彼女はメールアドレスを変えたらしく、自分のメールが戻ってきた。それでも僕は毎年メールを送った。メールアドレスを変えているので100%返事はないのに。それでも、1%は前のメールアドレスに戻すのではないかという期待に。

 毎年、彼女にメールをした。そして、毎回自分のメールが戻ってきた。もう、彼女とは連絡をとる手段がないんだなあと思った。それでも、毎年メールを送った。 つづく


以前載せたムーンライトちゃんと載せようと思います。1回目だぶってしまったけど、許してくださいね。


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普通ってなんだろう??普通なんて、それぞれ違うじゃないか。幸せが続くと人は麻痺してしまうのかもしれない。これが当たり前のことだと。僕もそんな一人だった。
あー
2015/09/12 18:39

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